札幌で会社員をしている北見浩二です。
30代の終わりごろから頭頂部の薄毛が気になり始め、増毛もオーダーかつらも試してきました。
いちばん苦労したのは、髪そのものより「最初の相談に行くこと」でした。
店の前まで行って引き返した日もあります。
この記事では、同じように踏み出せずにいる方に向けて、私が相談先に個室のある店を選んでいる理由と、店選びで確かめておきたいことをまとめます。
髪の相談をためらうのは自分だけではない
株式会社リクルート ホットペッパービューティーアカデミーの薄毛に関する意識調査2026を見て、少しほっとしました。
美容室や理容室で髪の相談をしたいのにできていない理由の1位は「言い出すのが恥ずかしいため(勇気が出ない)」で、男性では59.5%にのぼります。
「周囲のお客さんに聞かれると恥ずかしいため」と答えた男性も18.1%いました。
理美容室についての設問ですが、かつら店に置き換えても気持ちはほとんど同じだと思います。
かつら・増毛の相談で個室が助かる場面
実際に相談してみると、思っていた以上に「人に見られたくない時間」がありました。
- 薄くなった部分を見せて、状態を説明する
- 頭のサイズや形を測ってもらう
- サンプルを試着して、鏡で見比べる
- 費用やメンテナンスの頻度を聞く
どれも仕切りの向こうに他のお客さんがいたら、私は遠慮して聞きたいことを聞けなかったはずです。
扉の閉まる部屋だと、気になっていることを最後まで口に出せました。
相談先を選ぶときに確かめておきたいこと
私が予約前にチェックしているのは次の点です。
| 確認すること | 理由 |
|---|---|
| 相談ブースがすべて個室か | 一部だけ個室の店もある |
| 予約制かどうか | 他のお客さんと顔を合わせにくい |
| 相談や試着が無料か | 話を聞くだけでも行きやすい |
| 資料が届くときの宛名 | 家族に知られたくない人には大事 |
たとえば南区澄川にある店では、相談ブースが4席あり、すべて個室です。
予約制で、他のお客さんと鉢合わせしないよう配慮していると案内されています。
相談・試着・見積もりは無料です。
資料を請求すると個人名で届きます。
地下鉄南北線の澄川駅から歩いて3分なので、車がない私でも通えています。
営業時間や定休日は札幌のかつら店、インクリーズヘアー札幌店の店舗ページで確認できます。
もうひとつ、相談の当日に契約まで決めないことを自分のルールにしています。
見積もりは持ち帰って一晩考え、それから返事をします。
もし契約のことで困ったら、消費者ホットライン188に電話すれば近くの消費生活センターにつないでもらえます。
かつらはあくまで見た目を整えるためのものです。
日本皮膚科学会の男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版でも、かつらの着用は脱毛症状を改善するものではないとしたうえで、「行ってもよい」と位置づけています。
治療をしたい方は、皮膚科で相談してみてください。
まとめ
髪の悩みを口に出すのが恥ずかしいと感じる人は少なくありません。
だからこそ、周りの目を気にせず話せる個室の店を選ぶと、相談のハードルがぐっと下がります。
個室かどうか、予約制か、無料で相談できるかを確かめて、まずは話を聞きに行ってみてください。
私も最初の一回を越えたら、あとはずいぶん気が楽になりました。
最終更新日 2026年10月27日 by oundgu








